流れにいるイワナと、淵にいるイワナ
本日も渓流に行ってきました。
入渓してすぐに事件が。昨日買ったばかりのミノーが(小型の)イワナに持っていかれました。。ミノーを咥えたまま悠然と立ち去るイワナ。竿をもったまま茫然と立ちすくむ俺。。ルアーがつきイワナは視認性がよく、しばらくの間、どこに泳いでいるのか分かったのが恨めしかったです。
まっ、気を取り直して釣りを再開。
釣り上がっていると、流れ込みの横の岩陰にイワナがいるのを発見しました。
流れにのせてからミノーをクロスさせるとすこぶる反応が良かったので、何度かトライしていると釣れてくれました。
26cmの良型イワナ。
その後、ばらしたりオートリリースしながら釣り上がっていると、よさげな淵が。ミノーをリフトアンドフォールさせると、イワナ君が食ってきてくれました。
こちらも26cmの良型。しかし、先ほどの流れにいた個体と比べると、随分とやせていました。コンディションが良い個体はさっさと淵を出て、流れの中で餌を待ち、やせて体力のない個体が仕方なく淵にとどまっているという感じなのでしょうか。
~~おまけ~~
本日見たアカハライモリ君。
産卵後なのか、ほぼ動かず、瀕死の状況でした。流れの中のイワナは、こういうのを食べているんでしょうかねぇ。