岩手産ホッケ
先週の日曜日、あぶらめ丸でカレイ釣りに行ってきました。最初は大槌湾内の某ポイントに。
水深30~40mを流すとヒガレイ(ムシガレイ)がぽつぽつと釣れてくれます。大槌湾内にはマコガレイも多く生息するのですが、このポイントのこの水深では、ほぼヒガレイしか釣れないですね。底質や餌環境の問題でしょうか。
もう少し浅く転石が交じるようなポイントに移動し、船を流していたところ、竿先にあたりが。一度竿を下げて糸ふけを回収した後、大きく振り上げて鬼合わせすると、アイナメよりもピッチの小さい引きが手から伝わってきます。アイナメとサバを足して2で割ったような引きと言えばいいでしょうか(うーん、伝わるでしょうか笑。たとえが下手くそですみません)。
顔を見せてくれたのはホッケでした。今年は定置網にホッケが数百kg単位でかかっているという話や、知り合が釣ったという話を耳にしてはいましたが、まさか自分が釣るとは思いませんでした。一夜干しにして食べましたが、皮目に脂がのっていて大変おいしかった。
その後は船越湾に移動し、良いサイズのアイナメがぽつぽつと釣れました。
最大で43cm。体高があってかっこいいですね。この時期のアイナメは脂がのっていて臭みもなく、大変おいしいです。
そんかこんなで納竿。豊穣の海にまた行きたいと思います。