ヤマメにとっての季節が一つ進行した感じ

記録的な暖冬のためか、今年は3月1日の解禁から多くの渓流魚が顔を見せてくれました。渓流ではまずイワナが釣れだし、その後ヤマメの活性があがるのですが、今年はイワナのスイッチが入るのが早かった。

ヤマメが釣れだすのも早いのではないかと思い、早々にヤマメチャレンジしてみたりしましたが(その時の記事はコチラ)、そこまで釣果が伸びずに終わっていました。5月に入ってからはまるで梅雨に入ったような雨降り・低温が続いたので、ヤマメの活性も悪かったのかもしれません。そして、待ちに待った晴れ・高温。土曜日にヤマメ狙いで大槌の河川に入ってみました。


朝はあまり釣れませんでしたが、途中から面白いように釣れる。


ジャクソンさんの奏を遠投し、トゥイッチを入れながらの高速巻きで食わせたり。


この個体はダウンで食わせました。22cmの良型。


トラウトチューンでイワナも。

最近、ジャクソンさんのミノーを使い始めましたが、本当に素晴らしいですね(といっても、まだ3種類しか使っていませんが)。流れを切って進む感じにある種の思想を感じます。
結局15匹くらいは釣ったような。ヤマメにとっての季節が確実に進行してますね。


朝晩はまだ肌寒いですが、雲に夏の気配を感じます。

ヒットルアー                                 

ジャクソン 奏50 アユヤマメ アップでもクロスでもダウンでも、あらゆる場面で魚を引き付けてくれる。トゥイッチ時のターンは小さく、かつ、流れを切りつつ前に進むので、比較的長い距離での釣りが得意か。

ジャクソン トラウトチューンS 55 奏に比べて軽く、魚が表層を意識している時に釣れる(気がする)。

*大槌川・小鎚川は6月1日より禁漁に入りましたのでご注意ください。7月上旬に再び解禁になるはずです。

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